医療対応が必要な親の老人ホーム選び|看護師体制と確認すべきこと

医療対応が必要な親の施設選びを相談する家族
持病や医療処置がある親の老人ホーム選びでは、費用や立地だけでなく、看護師の配置時間・医療連携・夜間対応・受け入れ可能な処置を確認する必要があります。
この記事で分かること
  • 医療対応で確認すべき項目
  • 看護師常駐と日中配置の違い
  • 施設に伝えるべき情報
  • 見学時の質問例
目次
  1. 医療対応は施設ごとに違う
  2. 看護師体制を見る
  3. 事前に伝える情報
  4. 見学時の質問
  5. 急変時の連絡体制

医療対応は施設ごとに違う

老人ホームは病院ではありません。そのため、医療処置が必要な場合にどこまで対応できるかは施設ごとに違います。パンフレットに「医療対応可」と書かれていても、具体的な内容を確認する必要があります。

インスリン、胃ろう、在宅酸素、たん吸引、褥瘡処置、服薬管理など、必要な支援によって候補施設は変わります。

看護師体制を見る

看護師がいる施設でも、24時間常駐なのか、日中のみなのか、オンコール対応なのかで安心感は違います。夜間に医療判断が必要になりやすい方は、特に確認しましょう。

体制確認すること
日中配置夜間は介護職員のみか、緊急時の連絡先はどこか
24時間看護夜間も看護師が常駐するか
オンコール看護師や医師に連絡できる条件と時間
医療連携訪問診療、協力医療機関、救急時対応

事前に伝える情報

施設に問い合わせる時は、病名だけでなく、現在必要な処置や生活上の困りごとを伝えましょう。情報が不足していると、見学後に受け入れ不可となることもあります。

伝える情報
  • 診断名、通院先、主治医
  • 服薬内容、服薬管理の状況
  • 必要な医療処置
  • 認知症や夜間不安の有無
  • 食事形態、嚥下状態、転倒リスク

見学時の質問

処置対応
現在の医療処置に対応できますか。
夜間対応
夜間に体調が悪くなった時の流れはどうなっていますか。
通院
通院付き添いは家族対応ですか、施設対応ですか。
急変時
救急搬送や家族連絡の基準はありますか。

急変時の連絡体制

医療対応が必要な親の場合、入居後の急変時に誰へ連絡が来るか、どの病院へ搬送されるか、家族がどこまで判断する必要があるかを確認しておきましょう。

医療対応は「できる・できない」だけでなく、緊急時の流れまで聞くことが大切です。

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医療対応がある場合も、見学で確認する質問を事前に整理しておくと安心です。

施設見学で確認したい質問リストを見る
参考:厚生労働省 介護サービス情報公表制度

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